BootCampにWindowsXPをインストールするときのメモ


会社のMacBook(MacOS10.5)にBootCampを使ってWindowsを入れてみた。

よく簡単に入れれると言われるので油断してたら結構大変だったのでメモ。

パーティションを切る

これは普通に行ける。画面の指示に従ってHDDの容量を決めてやる。

Windowsのインストール

キーボードの種類

MacにはかなキーがないのでSキーを押してJIS配列の場合は106キーボードを選択

Windowsを入れる領域

これは先ほどパーティションで切った容量と同じドライブを選択するればよい。

もしくは「BootCamp」って書いてあるのでそこを指定すれば良い。

MacOXが入っているところを指定するとMaOXが消えるらしいので要注意。

フォーマット

方法を聞いてくるので「NTFS」のクイックを選択。

クイックではだめと言う方もいらっしゃるみたいですが私はクイックで問題なく行けました。

そうするとガリガリとインストールが始まる。

終わると再起動が始まります。

再起動後

ここでCDを入れっぱなしにしておくとなぜが先に進まない。(error disk~みたいなエラーが出る。)

強引にこんな方法で解決

再起動したらイジェクトキーを押しっぱなしにしてCDを取り出す→MacOS起動→MacOS再起動→「option」ボタンを押しっぱなし→ここでWindowsの起動を選択→WindowsのCDを入れる

後は見慣れた(?)Windowsのインストール画面が出るのでプロダクトキーを打ってインストール。

設定

Windowsを起動したら次はMacOSのディスクを入れてやる。そうしないとネットにすら繋がらなかった。

MacBookの場合は付属のディスクがあるのでそれのDisc1を入れると勝手にインストーラーが起動して色々インストールします。

これで一通りは終わり。しかし色々使っていると何やら使いにくい。

キーボード

当然配列が違うので日本語入力すら大変。こんな感じでIMEの設定を変える

IMEのプロパティーを開く

全般タブの設定をクリック

キー設定タブの「ひらがな」を「IMEオン」に「無変換」を「IMEオフ」に設定する。

そうすると、キーボードの「英数」キーが直接入力になり「かな/カナ」キーがひらがな入力に変わります。

マウス

MacOSのときは「ctrl」キーを押しながらクリックすると右クリックのような役割をしますが、これではそれは機能しません。

マウスパッドに指を二本おいてクリックでその役割を果たします。

とりあえずはこんな感じ。これでMacとWinを使い分ける事が可能になりました。

結構大変だった。

やっぱりVmware Fusionの方がいいかな。。。

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